松塚に咲く花 (平成17年4月) 4月16日駅前花壇は見事な花園だった。

 今年、この時期は特別美しい駅前花壇。「花と緑の会」のメンバーの皆様のたゆまぬ日々の努力が偲ばれる。








  秋の交野山    井野善史

 10月31日交野山へ行ってきました。       獅子窟はすでに秋の気配が十分ただよっ  源氏の滝は                       ていました
先ごろの大雨で水量が増え滝はいつも
より迫力がありました
                                    2004・秋・井野善史撮影
今年は例年に無く月下美人のあたり年のようだ たますだれは強くて清楚な花。季節がくれば                               静かに控えめな顔を庭の隅に見せてくれる

           平成16年4月10日・松塚に咲く花

        平成16年3月31日・松塚に咲く花

 予想に反して桜の開花は4月を待たなければならないようだ。3月31日の桜と、目に付いた花の姿を紹介します。

南方向ムスカリは命の強さを感じさせるの花だ。














北方向














  白が先に咲いた
 松塚の桜は4月がお気に入りらしい。
1週間早い開花の予想であったが、今年もお気に入りの4月に、その満開の花を咲かせるようだ。
庭のチュウリップは満開。
はなすおうはやっと蕾をつけたところ。
自然というのはなぜこうも季節に忠実なのだろうか。
季節が来れば、必ず花は咲き咲いた花は必ずしぼみ、生まれた命は必ず死ぬ。この輪廻は誰が決めたのだろうか。
無心論者が、神の存在を認め始める頃になった。



12月・松塚に咲く花咲いている場所、わかりますか

 この時期でも注意して見れば、あちこちに冬らしく控えめに小さな花々が、私たちの目を楽しませてくれています。あなたの身近に咲いているこれらの花。その場所、わかりますか?



交野・松塚周辺の自然
 (中山行穂の自然観察)

                                  ホームページへ戻る

私達の町、交野(かたの)は大阪府の北東部にあり、生駒山系の山の西麓に位置しています。天の川

その北端に松塚地区はあって枚方市と接しています。

ここは30年以上前に、天野川、免除川と線路ぞいの農業用水路に囲まれた湿地や田を埋め立ててできました。

ここには交野市の大部分の地域からの水が集まって、天野川に合流する要の地点に当たっています。
                       
それ故訪れる野鳥の種類も多く、注意して探せば多くの他の生き物も棲んでいて、私達はそれらと一緒に暮らしていることに気づくでしょう。

それらの生き物をこれから少しずつ紹介していきたいと思います。


北川 桜並木
農業用水路 松塚公園

       これは「せんりょう」     こちらは 「南天の花」
今年は『成り年』。150個以上の犠牲を出しても、残る果実はすくすく成長。
今年は『花梨酒』をどっさり作ろう。

夕顔。まずその名がゆかしい。
どんなに行儀が悪く咲いても、憎い感じがしない。
そんな夕顔に惚れました。



                                          
  
 松塚地区野鳥の分類

 次のような鳥が約40種います。

 松塚地区と農業用水路で見られる鳥(23種)

(陸鳥)すずめ、はしぶとからす、はしぼそからす、どばと、きじばと、むくどり、うぐいす、もず、しじゅうから、じょうびたき、つぐみ、こげら、ひよどり、つばめ、かわらひわ、ひれんじゃく、めじろりんごに夢中 めじろ

 (水鳥)はくせきれい、せぐろせきれい、きせきれい、こさぎ、まがも、かるがも、

 天野川、北川、免除川で
見られる鳥(
17種)

 

(陸鳥) ひばり、かしらだか、あおじ、せっか、

 (水鳥)かわせみ、こがも、あおさぎ、だいさぎ、ごいさぎ、ゆりかもめ、いそしぎ、こちどり、ばん、けり、かわう、あまさぎ、くいな、

周辺の川べりでは水鳥が多く見られますが、住宅地にも近くの野山や山麓で見られる鳥が訪れているのがわかります。また、季節で分類する方法もあります。
 
年中いる鳥を留鳥、季節により現れる鳥を旅鳥といいます。春に来て秋に去って行く夏鳥と、秋に来て春に去って行く冬鳥があり、以下のように分けられます。


村田さん宅の庭に飛来した「めじろ」

留鳥 すずめ、はしぶとからす、はしぼそからす、どばと、きじばと、ひよどり、はくせきれい、せぐろせきれい、きせきれい、こ松塚にやってきたキジばとさぎ、 かるがも、かわせみ、あおさぎ、だいさぎ、ごいさぎ、けり、かわらひわ、もず、むくどり、うぐいす、かわう、いそしぎ、ばん、こげら、ひばり、せっか、しじゅうから、めじろ、   (28種)

夏鳥 つばめ、あまさぎ、こちどり、(3種)

冬鳥 こがも、まがも、つぐみ、くいな、ひれんじゃく、ゆりかもめ、かしらだか、じょうびたき、あおじ、(9種)

留鳥が2/3以上を占めて年中見られる鳥が多いことがわかります。村田家にやってきた野鳥

しかし、さえずる季節以外は静かに暮らしているので、気がつきにくいのです。

(以上、大阪府鳥類目禄2001、日本野鳥の会大阪支部を参考にしました)              15年3月3日写す





めじろ、 目白

名前のごとく目の周りが白く、暗黄緑色の小鳥で冬に椿や梅の花に密を吸いにきます。

「梅にうぐいす」といわれますが、松塚ではうぐいすはもっと暖かくならないときません。

私の故郷、鹿児島では目白を竹篭で飼うのが、冬の子どもの遊びの一つでした。

今は法律で禁止されていますのでできませんが、善悪は別として鳥と人が密着していた時代でした。

☆枝移りして目白ゐつ白梅の咲の盛りを見つつ通れば

        佐世保市 富永 晧沙子(毎日歌壇)

                            

きじばと         

 鳩の種類ですが、もともとは山野で見られたものが、近年は市街地でも繁殖するようになった鳥です

今年は拙宅の庭でも平気で餌を探しています。

ドバトのように群れはせず、単独か番で生活しているようです。

背中の羽の模様がきれいで、遊びに来てくれたらいいと思う鳥の一つです。

☆秋立つと木の葉を反す風ありて山ごぼうの実より雉鳩の飛ぶ  

                生駒市 関口貞夫(毎日歌壇)
                      

ひよどり、鵯 Brown-eared Bulbul                     
          

雀と鳩の中間ほどの大きさで灰褐色の鳥で、赤い実をついばみによく庭にやってきます。強い鳥で雀や目白を追っ払って餌を一人占めしています。

篭に飼われているいる鳥を攻撃して殺してしまう狂暴性もあり、人にあまり好かれないのは気の毒です。                           

しかしその目を見ると可愛くて、憎めなくなるのも不思議です。

☆暮れなずむ平城旧祉ひよ鳴きて草ひそやかに湿り帯びきぬ              
           吹田市 鈴木基充(毎日歌壇)

 ごいさぎ(五位鷺)Night Heron

体長50cm、年中近辺にいる鳥で冬は北川と天野川の新天野川橋下に集まっています。

川岸に佇んで魚を待っています。

幼鳥は焦茶色のまだら模様で「ほしごい」と呼ばれ、別の鳥のようですが、成鳥と一緒にいます。

☆五位鷺は冠毛風にひらめきて岸にいにけり寒に入る頃

                   高槻市 倉長 教(毎日歌壇)

       


                                                                                                                                                                                                                                                    
    咲き誇る松塚界隈の桜        この写真を真冬に見たい